【RIZIN】ボブ・サップ引退試合について榊原実行委員長が言及
12月29日(金)31日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』の記者会見が11月17日(金)都内にて行われた。
バラエティ番組にて「RIZINと秘密のミーティングがある。今度こそ格闘家として最後の試合になるだろう」と発言し、話題となっているボブ・サップ(44=アメリカ)について、榊原信行RIZIN実行委員長がコメントした。
「ボブ・サップは紅白で言えば小林幸子のようなもの。出してあげてもいいんじゃないかと思いつつ、時代は動いている。ニューカマーでガツガツ行くハングリーな選手の試合の方がファンの要求が強い。藤田大和(10月の福岡大会で那須川天心と対戦)の反響を見ると、第二、第三の藤田大和を希望する声も大きい」と、過去のビッグネームよりも新しい選手を出して欲しいとのファンの声が多いという。
しかし、「未来を託すニューカマーとのバランスでボブ・サップをどうするか。要調整です」と、出場する可能性も残されていると話した。
なお、残りのカードについては「この後、怒涛の皆さんが期待するカードを発表していきます」と来週から随時発表していくとのこと。29日、31日ともに12試合前後を考えているという。
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