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【イノベーション】RYOTA、浅川大立との山梨対決制し二階級制覇

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2016/11/20(日)UP

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JAPAN KICKBOXING INNOVATION/YKA山梨県キックボクシング協会
「戦闘甲斐士19~S.フェザー級王座決定戦~」
2016年11月20日(日)山梨県流通会館

浅川(右)との激闘を制したRYOTA(左)

▼第9試合 メインイベント INNOVATIONスーパーフェザー級王座決定戦 58.97kg 3分5R延長1R
○RYOTA(マイウェイジム/同級1位、WBCムエタイ日本同級3位、元INNOVATIONフェザー級王者、UKFイーストアジアフェザー級王者)
判定3-0 ※49-48、50-48、49-48
●浅川大立(ダイケンスリーツリー/同級2位、WBCムエタイ日本同級5位)
※RYOTAが第3代王座に就く。

 町田光が返上した王座を懸けてRYOTAと浅川が激突。元INNOVATIONフェザー級王者RYOTAは2014年5月に初防衛に失敗して以降、スーパーフェザー級に階級変更し今回が5戦目。対する浅川は今年6月に町田とタイトルマッチで対戦し敗れたが、大善戦して一躍評価を上げた。両者は地元山梨出身で、初対戦ながら出稽古では何度も手合わせしているという。

 1R、RYOTAが重みのある右ローをこつこつ当てると、浅川は距離を潰して打ち合いを誘い右ストレートをクリーンヒットさせる。RYOTAも負けじと打ち返し序盤から手数を出し合う展開に。

 2R、浅川の右ストレートを被弾するRYOTAだが、左ジャブを突き刺して右ストレートを当て返すと浅川の顔がのけ反る。

 3R、RYOTAはテンカオもテンポよく混ぜて右ストレート。激しく打ち合う中、最終ラウンドには前に出る浅川に対し、RYOTAは回り込みながら攻撃をかわして左ジャブ、右ストレート、ヒジを当てていきヒット数で上回る。お互いにノンストップで激しく打ち合いを最後まで続け終了。

 RYOTAが判定勝利し、ベルトを獲得して二階級制覇。マイクを握ると「負けたら引退しようと思ってましたが、これからこのベルトの価値を高めていきたいと思います」とアピールした。

 


テンポよくミドルを当てる若月(右)

▼第8試合 セミファイナル スーパーバンタム級 55.5kg契約 交流戦 3分3R ※ヒジなし
○若月勇磨(マイウェイスピリッツ/同級4位、WBCムエタイ日本同級9位)
判定3-0 ※30-29、30-28、29-28
●戸塚昌司(C’rush)

 1R、若月が前蹴り、左ミドルで主導権を握り、テンカオでボディを攻めて削っていくと戸塚は失速。2R、手数の落ちない若月に、戸塚は右ロー、左右フックで反撃。3R、パンチで突き放す戸塚に、若月は距離を潰してテンカオを当てて追い込み、判定勝ちした。

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