9 月25日(日)東京・後楽園ホールにて行われるMA日本キックボクシング連盟『BREAK-17~Khaos~交流戦6番勝負』の中堅戦で島一生 (TARGET)と対戦する中澤純(ワイルドシーサー群馬)。現在4連勝中、僅か11戦目で伝統のMAウェルター級王者に輝いた中澤とは一体何者!? そ の強さの秘密、島戦に向けての抱負などを聞いた。(2011年9月23日UP)
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■「島はタイから戻ってきたので落ち目」
――7月にMA日本ウェルター級王座決定戦で第20代王者になり、次の試合がチャンピオンになっての初戦となりますね。現在の心境はいかがですか。
「チャンピオンというプレッシャーはありつつも、今までとは違い、だいぶ落ち着いています。落ち着いていられる理由は特にないですけど、試合慣れしたんでしょうかね」
――対戦相手の島選手について知ってますか?
「試合映像は見ていませんが、ムエタイの選手ですよね? バンバン蹴ってく ると予想しているので、蹴りに対する対策をいっぱい練習していきました。島選手はミドルキックが強いみたいなので、それがわかっているだけでもいいです。 自分がやることは変わらないですからね。自分はミドル、前蹴りを使うわけでもないし、パンチで前に行くしかないですから。相手は確かに強いかもしれません が、どこかの団体のチャンピオンでもないので負けられないですね」
――島選手は元ラジャダムナンスタジアムのランカーです。
「タイから戻ってきたので落ち目なんじゃないかなと思います。タイに行った ということは、ルンピニーやラジャでチャンピオンになりたいと思って渡タイしたんですよね? それなのに日本に戻ってきて彼は ・・・
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