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【月間ベストファイター・2月】原口健飛、白鳥大珠との”ギリギリ”試合で「那須川天心の気持ちがわかった」次は世界へ

■次戦GLORY王者ペットパノムルン戦は「原口でも厳しい」と言われるが「めちゃめちゃ嬉しい」

原口とペットパノムルン(パネル)との一戦は、RISE伊藤代表も「実現させる」としている

 次戦は、時期は未定だが来日するGLORY世界フェザー級王者ペットパノムルン・キャットムーカオ(26=タイ)との一戦になる予定だ。原口は「スピードと当て感と、目の良さでは絶対に上回っている。向こうは思い切り打って来るんで、その瞬間を狙うしかない。こっちはタイミングが勝負」と強打と圧力を併せ持つペットパノムルンには、スピード・タイミング勝負だと言う。

 RISEの選手プロフィールには「嫌いなもの:試合」と書かれているくらい試合への恐怖心を隠さない原口。ペットパノムルンにも「死ぬでしょ、あんなやつ(と戦ったら)」と素直な感情を口にするが、同時に「久しぶりに挑戦者の自分が帰ってきて、嬉しい。ホンマ、プレッシャー嫌いなんで。今回(の白鳥戦)もSNSでは『どうせ原口勝つでしょ』と言われていた。でもペットパノムルンに関しては『さすがの原口でも厳しい』と言われていて、めちゃめちゃ嬉しいですね。『見とけよ!』って感じ」と挑戦する立場に燃えると言う。

 キックボクシングデビューした17年6月から、原口はほぼ父親と2人という環境で練習してきた。19年夏に自身のジム『FASCINATE FIGHT TEAM』の代表となったが、今も昔も「言ったら悪いけど、練習相手は本当にいない。出稽古にも行かないし、ジムがちょっと設備が整ってきたくらいで、昔から環境は変わらない」と語る。関西のプロファイターたちと、手合わせ的に練習することはあるが「ガチでボコボコにスパーリングしあう相手はいない」と言う。
 代わりに「(ミットを持つ)父親と脚が上がらなくなるくらいまでやり込む。今回二度目のダウンを奪った右ハイキックも、常日頃練習していたから、勝手に出た」と現在の状況で出来る練習を徹底的に行う。

「勝手に出るまで練習した」ハイキックでダウンを奪った

 同じレベルの練習相手はいなくとも「ジム生とのスパーリングが練習になる。相手の強い弱いに関係なく、子どもだろうがアマチュアだろうが。(攻撃を)当てなくてもいいので、タイミングをしっかり考えながら何度も何度も、試合で勝手に出るくらいまで常日頃から技を出していく」と、どんな相手との練習でも手を抜かないと言う。

 東京ではなく大阪で、高いレベルの練習相手のいない環境で、キックデビューから4年かからずに”日本制覇”を成し遂げた原口。大阪から世界へ。原口はGLORYをも制覇し、自ら主催する大会にベルトを持って凱旋することが出来るか。

 今回の受賞は、昨年1月のRISEライト級王座決定戦での秀樹戦に続き2度目。原口は「ちょうど一年ぶりで、素直に嬉しい。今回はホンマに特別な思い入れのある試合で、それが皆に伝わってくれたな」と満足げだ。

 受賞者にはゴールドジムからサプリメント3種類が贈られるが「プロテインは飲みますけど、(栄養は)基本的には食事で入れてます。今ハマッているのは馬刺しで、筋トレ系YouTuberがお勧めしていた、ちょっと高いけれどめちゃくちゃ良いやつ。臭みもなくて最高。結構、筋肉ムキムキの人は馬刺しを食うてる人が多いんですよ」と筋肉マニアの原口ならではのおすすめ食材を教えてくれた。

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