【Krush】1・14山本優弥、3連敗からの脱出なるか?
1月14日(月・祝)に開催される『Krush Grand Prix 2013』にて、「Krush -67kg級初代王座決定トーナメント」の1回戦で対戦する山本優弥(Booch Beat)と塚越仁志(シルバーウルフ)のインタビューが主催者を通じて届いた。K-1 WORLD MAX 2009世界トーナメント第3位の山本は3連敗を喫し、今回は-70kgから階級を下げての再出発。塚越はKrush -63kg WILDRUSH League 2012準優勝の実績を持つホープだ。
山本は3連敗を喫したことで「格闘技から距離を置こうと思っていた」と打ち明け、最初は出場オファーを断ったという。しかし、「格闘技から距離を置いてみて、改めて格闘技の魅力や素晴らしさを感じ、自分の中に『格闘技が好きだ』という気持ちがあることが分かった。そこでKrushでしか学べないこと、Krushでしか勉強できないことがたくさんあることにも気付いた」ことで出場を決めたという。
塚越との1回戦については、「相手が決まった、決まってないで一喜一憂はしたくないので、(塚越が相手になったと聞いても)『あっ、そうか』と思ったくらいですね。相手が決まったから頑張ろうとか、決まらないから頑張れないとか、そういうことはないです。結局は誰が出てきても勝たなければいけないので。僕は誰が勝ち上がってくるかを意識するようにったらダメだと思うし、今は1回戦を勝つことだけに集中しています」と語った。
対する塚越は、「大宮司(進=シルバーウルフのトレーナー)さんと来年のプランの話をした時に、『67kgでやりたいです』と伝えたら『どうせ格闘技をやっているんだから、トーナメントに出ればいいじゃん。言うだけ言ってみろよ』と言われたんです。その流れで出場が決まりました」と、-63kgから-67kgに階級を上げようと思っていた時期とトーナメントがちょうど一致したという。
山本戦については、「僕の時間をどれだけ長くするか。僕のリズムでどれだけ戦えるかがポイントかなと。ペースの取り合いになりそうな気がします」とし、「あのメンバーなので簡単には言えないかもしれないですけど『塚越仁志という選手はこういう選手なんだ!』というものを植え付けたいですね。今回、僕は爆発力をテーマにしているので、それも見せていきたいです。立場上、僕は失うものはないので、全力で当たっていくだけです」と、捨て身で臨むことを誓った。
1・14「Krush Grand Prix 2013」の大会スケジュール、チケット情報、対戦カードはこちら
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