【月間MVP】内山高志が12月度のMVP！6度目の防衛に成功

2013/01/16（水）UP
（最終更新：2013/01/16 18:44）

　昨年大みそかにプロボクシングWBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチで6度目の防衛に成功した内山高志がゴールドジムプレゼンツ イーファイト 12月度のMVPに決定した。

　これは格闘技情報サイトのイーファイト（旧サイト名 GBR）が毎月、このサイト名にちなみ、いいファイトをした最優秀選手を選定するもので、選考委員はFight＆Life、ゴング格闘技、BOXING BEATの各格闘技雑誌の編集長とイーファイトの全スタッフ。

　昨年12月はビッグマッチが多く開催され、今回受賞した内山の他にも、キックボクシングから山本真弘、秋元皓貴（あきもと・ひろき）、総合格闘技から所英男、川尻達也、ボクシングから井岡一翔など多くの候補者が挙がったが、選考の結果、僅差で内山に決定した。

　内山は2年連続の大みそかビッグマッチで暫定王者をKOで下して王座統一、世界的にも群雄割拠のスーパーフェザー級の世界戦で6度目のKO勝ちしたことなどが評価された。ボクシング界のみならず2013年の格闘技界を背負って立つ存在として注目を集める。

　今回、『eFight』2012年12月度月間MVP受賞を聞いた内山は、「これってボクシング部門なんですか？　えっ！格闘技全体からの受賞! そんな中からボクシングの僕をMVPに選んでいただいたなんて、ありがたいですね。そしてびっくりしています。これからもボクシング盛り上げていきたいと思います」とコメントした。

　なお、内山にはゴールドジムから手軽にプロテインがチャージ出来るプロテインバーとアルティメットリカバリーなどのサプリメント4種類が贈られるが、内山にサプリメントの摂取について聞くと、「僕はアミノ酸、プロテインを摂っています。練習中にアミノ酸を、練習後にプロテインをという摂り方です。筋肉をつけるというのではなく、練習で疲弊した筋肉の回復を早くして次の日にもいい練習ができるようにというのが僕の目的。それが結果的に身体づくりにもなると思います。ケガの予防にもなるかな。プロ入りした頃から飲んでいますよ」と、いかにも内山らしい答えが返ってきた。

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