【レベルス】6・9中澤純、加藤竜二が初の地方興行に出場

▲レベルス群馬大会に出場予定の中澤純（左）と加藤竜二（右）

　3月31日（日）東京・吉祥寺BAR「Surpass（サーパス）」にて、6月9日（日）群馬・ニューサンピア高崎で開催される『造家建設PRESEMTS TNK1 feat.REBELS（テンカイチ・フューチャリング・レベルス）』の記者会見が行われ、中澤純（ワイルドシーサー群馬）、加藤竜二（橋本道場）が出席した。

　これまで都内会場で興行を行ってきたレベルスが、群馬で「TENKAICHI」を主催するワイルドシーサーと提携し、初の地方興行を開催することが決定した。会見に同席した山口元気代表は「若い子たちが出たいと思うような目標となる大会にして、年に1～2回行いたい」と説明。

　群馬が地元の中澤は、4・14『REBELS.15』でのUMA（ユーマ、松井裕馬から改名）戦をクリアーすることが出場条件となり、出場すればWPMF日本ウェルター級王者T-98（クロスポイント吉祥寺）と対戦する。中澤は「T-98選手はごつい感じで自分とキャラがかぶる。凄く強いが、頑張って勝って大会を盛り上げたい。久しぶりのヒジありルールなので、ヒジも出来るところを見せたい」と意気込みを語る。

　そして、5・6REBELS-MUAYTHAIフライ級王座決定戦で対戦する小笠原瑛作と山野寛之の勝者と対戦する加藤は「たぶん小笠原選手が勝つと思うが、できれば山野選手に負けている（2009年2月15日）ので山野選手とベルトを懸けてもらってやりたい」とベルト挑戦をアピールする。これを受けて山口代表は「小笠原がチャンピオンになればタイトルマッチでもいいが、山野が勝ったときには私だけでは決められません。前向きに検討します」とした。 

6・9「TNK1 feat.REBELS」の大会スケジュール、チケット情報、対戦カードはこちら

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