【レベルス】6・9四冠王・加藤竜二、江幡睦との対戦をアピール
5月8日(水)東京・吉祥寺BAR「Surpass(サーパス)」にて、6月9日(日)群馬・ニューサンピア高崎で開催される『造家建設PRESENTS TNK1 feat.REBELS(テンカイチ・フィーチャリング・レベルス)』の記者会見が行われ、追加対戦カードが発表された。
5月6日の『REBELS.16』のメインイベントで行われたREBELS-MUAYTHAIフライ級王座決定戦の結果を受け、新王者に輝いた小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)と四冠王・加藤竜二(橋本道場)の一戦が正式に決定した。会見に出席した小笠原は「加藤選手は一発、スピードもあって素晴らしい選手ですが、自分はまだ高校生(現在17歳)で日々成長しています。(加藤戦は)通過点だと思うので、上を目指していきたい」と挑発的なコメント。
本来、この一戦はヒジあり、3分5RのREBELS-MUAYTHAIルールで行われる予定だったが、加藤はヒジなし、3分3Rを要求。その真意を聞かれた加藤は「5Rだと疲れちゃうし、3RだとKO狙いでガンガン最初から行ける。お客さんを喜ばせるためにも打ち合いたい」と主張。さらに「(小笠原は)インタビューで『ヒジなしなら新日本キック王者・江幡(睦)に勝てる』と言っているけど、俺もヒジなしなら勝てる。勝った方が江幡とやらせてもらいたい」と、軽量級日本最強といわれる江幡との対戦をアピールした。
対する小笠原は「3分5R、ヒジありでやりたい」と主張しており、現在ラウンド数、ルールともに調整中。今後の展開が注目される。
<追加対戦カード>
▼メインイベント 67kg契約 REBELSルール 3分3R
健太(E.S.G./NJKFスーパーウェルター級王者)
vs
UMA(=ユーマ/K&K BOXING CLUB/J-NETWORKウェルター級2010年新人王)
▼メインイベント フライ級 ルール、ラウンド数未定
加藤竜二(橋本道場/WBCムエタイ日本フライ級王者、JKIフライ級王者)
vs
小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/REBELS-MUAYTHAIフライ級王者)
▼セミファイナル REBELS-MUAYTHAIウェルター級 WPMF日本ルール 3分3R
中澤 純(ワイルドシーサー群馬/Japan Kick Boxing Innovation/イノベーションウェルター級王者)
vs
竹本雄一(小鉄組)
6・9「TNK1 feat.REBELS」の大会スケジュール、チケット情報、対戦カードはこちら
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