【レベルス】王者・藤田、防衛戦を前に「爆発します」

2013/07/20（土）UP
（最終更新：2013/07/20 22:55）

　7月21日（日）東京・ディファ有明で開催される『REBELS.17』『REBELS.18』の公開計量が、20日（土）13：00より都内にて行われた。

『REBELS.18』のメインイベントにて、REBELS 65kgタイトルマッチで対戦する王者・藤田ゼン（エイワスポーツジム）vs挑戦者・小宮由紀博（スクランブル渋谷）は、両者ともにリミットいっぱいの65.0kgで計量をパス。藤田は「明日は自分が勝ちます。爆発します！」、小宮は「強いチャンピオンに勝って、いい試合を見せたい」と、ともに勝利を誓った。

　セミファイナルのREBELS 55kg級王座決定戦で対戦する日下部竜也（OISHI GYM）と出貝泰佑（バンゲリングベイ・スピリット）は、日下部が54.9kg、出貝が55.0kgでそれぞれ一発パス。

　日下部が「初参戦でタイトルマッチという舞台をいただけたので、きっちりとこの舞台で勝ってチャンピオンになります」と言えば、出貝は「今まで僕が一番レベルスに出てきた。僕はレベルスの顔だと思われているので、ベルトを獲ってミスターレベルスになります」と、初参戦の日下部に敵意をむき出しにした。

　そして、REBELS 60kg級王座決定トーナメント準決勝戦で対戦する町田光（橋本道場＝59.3kg）と皇治（SFKキックボクシングジム＝59.9kg）、稲石竜弥（team OJ＝60.0kg）と不可思（The Body Box＝60.0kg）は次のようにコメントしている。

町田「イケてないグループ代表の町田です。居合いパンチで倒そうと思っています」
皇治「今回はSFK代表に完璧な対策をたててもらって、完璧な練習をしてきたので、マッチー（町田のこと）はごちゃごちゃ言ってるけれど倒れる準備だけしておけ」
稲石「明日は頑張って勝ちます」
不可思「明日勝つために最高の練習、調整をしてきました。いい試合を見せて僕が勝ちます」