【Krush】引退した梶原龍児「格闘技で夢を与えたい」
12月20日(金)都内にて記者会見が行われ、12月14日(土)東京・後楽園ホールで開催された『Krush.35』にて引退試合を行った梶原龍児(チームドラゴン=後輩の卜部弘嵩に判定勝ち)が、引退試合と自身の今後について語った。
梶原は「全力でやりきった。悔いを残して引退する選手が多い中、何も悔いを残すことなく引退できたのは皆さんのおかげ」と語り、「弘嵩の1Rの殺気はハンパじゃなかったから、何も出来なかった。2Rが始まる前にセコンドから“距離を詰めろ、お客さんは何を見に来てるか分かってるだろ”と言われて、それでダウンを奪えました」と試合を振り返った。
今後については「音楽や映画の話も来ていますが、格闘技で生きていくことに決めました」と言い、「格闘技を通して子供たちに夢を与えたい。自分は格闘技で人生を変えたので、素晴らしいコンテンツになることは分かっている。格闘技をやって良かったと思う人を一人でも増やす立場になりたい」と、格闘技の普及に貢献したいという。
なお、引退セレモニーは2月14日(金)に開催される『Krush.38』にて行われる。
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