【RISE/レベルス】町田光が参戦、世界9冠王のハードパンチャーと激突
7月25日(金)東京・後楽園ホールで開催される『RISE cooperation REBELS.28』の追加対戦カードが発表された。
REBELS 60kg級王者・町田光(橋本道場)が参戦、WKN世界スーパーバンタム級王者トーマス・マコウスキー(ポーランド)と対戦する。町田は居合い抜きの動作を応用した必殺技“居合いパンチ”で人気を呼び、試合中に居合い抜きのポーズを取っただけで会場がドッと沸くなど、マニアックな人気を誇る。4月大会でREBELS-MUAYTHAIスーパーフェザー級王者ヤスユキとの一戦に敗れ、今回は再起戦となる。
その町田と対するトーマスはWKN(World Kick boxing Network)のキックボクシング、ムエタイ、オリエンタルと3つのルールで世界王者となり、WKAやWMF、IMCの世界王座も獲得しているハードパンチャーの9冠王。ポーランドタイトル獲得やポーランドカップ優勝、ワールドカップ優勝多数でプロ60戦52勝(26KO)6敗2ノーコンテスト、アマ80戦73勝(28KO)7敗と驚異的な戦績を誇る。昨年12月には、WKN世界スーパーバンタム級タイトルマッチでTARGET所属のホープ、奥泉宣昭の挑戦を受け、1RTKO(3ノックダウン)勝利で防衛した。
町田は以前から「強い外国人選手、できれば西欧のチャンピオンと戦いたい」と望んでいたというが、強敵をクリアーすることが出来るのか。
また、REBELS 52.5kg級王座決定戦で加藤竜二(橋本道場)と関正隆(昌平校柏道場)が激突。加藤は現在、フライ級であまりにも頭抜けた強さと存在感を誇り、9連勝中。REBELSでの試合直後、マイクで度々「得意のREBELSルール新階級(52.5kg級)とタイトルの設立」を猛アピールしてきた願いがここで実現した形となった。一方、関は力強いワンツーストレートと相手のカットも構わず蹴り抜くローキックを主武器とした骨太いスタイルで二冠王となった正統派ファイター。タイトルを獲得するのは果たしてどっちだ!?
<追加対戦カード>
▼60kg級 REBELSルール 3分3R
町田 光(橋本道場/Japan Kickboxing Innovation/REBELS 60kg級王者)
vs
トーマス・マコウスキー(ポーランド/WKN世界スーパーバンタム級王者、世界9冠王)
▼REBELS 52.5kg級王座決定戦 REBELSルール 3分5R
加藤竜二(橋本道場/Japan Kickboxing Innovation/REBELS 52.5kg級1位、WBCムエタイインターナショナルフライ級暫定王者、WBCムエタイ日本フライ級王者、INNOVATIONフライ級王者、元MA日本フライ級王者、元WPMF日本フライ級王者)
vs
関 正隆(昌平校柏道場/REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級3位、M-1スーパーフライ級王者、元NKBフライ級王者)
▼REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者決定トーナメント準決勝戦 REBELS-MUAYTHAIルール 3分3R延長1R
田中秀和(橋本道場/Japan Kickboxing Innovation/INNOVATIONスーパーライト級王者、元WPMF日本スーパーライト級王者)
vs
ハチマキ(PHOENIX/元REBELS-MUAYTHAIライト級王者)
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