【Krush】寺戸、防衛戦の相手は一階級上の世界王者
7月13日(日)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.43』にて、ISKA世界バンタム級王座3度目の防衛戦を行う寺戸伸近(Booch Beat)の対戦相手が決まった。
挑戦者は一階級上のISKA世界フェザー級王者ヴェダット・ウルック(トルコ)。ウルックは2009年にアマチュアムエタイのジュニア世界王者に輝き、19歳でプロデビュー。トルコのバンタム級タイトルを獲得後、2012年には当時空位のISKA世界フェザー級王座決定戦(オリエンタルルール)で、ロシアのアレクサンダー・プリリップと対戦。2013年8月のKrush広島大会で寺戸のISKA世界王座に挑み、2度のダウンを奪った実力者プリリップから判定勝利を飾り、ウルックは若干20歳でISKA世界王者に就いた。また昨年は、ブラジル・サンパウロで行われたWAKO-PROアマチュアの-57kgワンデートーナメントで優勝。飛び込みざまのパンチや変則のキックなど、トリッキーな攻撃を得意とし、60%以上のKO率を誇るという強敵だ。
また、90年代の名キックボクサーである鈴木秀明率いるSTRUGGLEが、約4年半ぶりにKrush参戦。2011年RISEフェザー級新人王・指首祐太(さしくび・ゆうた)が、18歳の隆聖(ドージョー☆シャカリキ)と対戦する。左右どちらでも倒せるフックを持つ指首がインパクトを残すのか、それともフットワークを使って動き回る隆聖が翻弄するのか。
<追加決定カード>
▼ISKA世界フェザー級タイトルマッチ 3分5R
寺戸伸近(Booch Beat/ISKA世界バンタム級王者)
vs
ヴェダット・ウルック(トルコ/ISKA世界フェザー級王者)
▼Krush- 55kg級 Fight 3分3R延長1R
指首祐太(STRUGGLE/2011年RISEフェザー級新人王)
vs
隆聖(ドージョー☆シャカリキ)
▼Krush -60kg Fight 3分3R
加藤 港(チャモアペットムエタイアカデミー)
vs
明戸仁志(小比類巻道場)
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