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【ニュース】猪木の北朝鮮イベントに格闘家出場も

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2014/07/07(月)UP

アントニオ猪木 インタビュー
プロの興行作りと選手の在り方、スターとは…
「投げた石は波紋が起きなければ意味がない」

▲アントニオ猪木が北朝鮮でプロレス&格闘技イベントを開催する

 7月7日(月)都内にて記者会見が行われ、アントニオ猪木が理事長を務めるスポーツ平和交流協会が8月30日・31日(土・日、ともに現地時間)朝鮮民主主義人民共和国の首都・平壌にてプロレス&格闘技イベントを開催することが発表された。

『インターナショナル・プロレスリング・フェスティバル in 平壌』は20,000人を収容できる鄭周永体育館で開催され、プロレスの試合をメインに合気道、テコンドー、シルム(韓国相撲)の演武が行われる。

 また、猪木理事長によれば「1995年に初めて私が北朝鮮でプロレスイベントをやった時、女子プロレスの人気が意外にも高かった。今回もいろんなものをやる」とのことで、MMA(総合格闘技)の試合が行われる可能性もあるとのこと。

 世界各国から約20名前後の選手が参加すると言い、猪木理事長によれば「アメリカ、オランダ、フランス、東南アジアの選手」の名前が挙がっているという。猪木理事長が会長を務めるIGFにはピーター・アーツ(オランダ)、ジェロム・レ・バンナ(フランス)が出場しており、K-1で世界に名を馳せた両者の出場も可能性がありそうだ。

 猪木理事長は「世界中の人たちに楽しかったと言ってもらえるイベントにしようと思う」と抱負を語った。同イベントはネット配信による衛星生中継も予定しているという。

インターナショナル・プロレスリング・フェスティバル in 平壌実行委員会
後援=国際武道競技委員会、朝日友好親善協会、スポーツ平和交流協会
「インターナショナル・プロレスリング・フェスティバル in 平壌」
2014年8月30日・31日(土・日、ともに現地時間)朝鮮民主主義人民共和国・鄭周永体育館
試合開始18:00

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