【RISE/レベルス】板倉「田中は最も燃える相手」
7月25日(金)東京・後楽園ホールで開催される『RISE cooperation REBELS.28』のメインイベントにて、引退試合を行うREBELS-MUAYTHAIウェルター級王者・板倉直人(スクランブル渋谷)のコメントが主催者を通じて届いた。
「自分の力を100パーセント出せる確信があるのが、あと1試合と悟った」との理由で引退を決めた板倉は、「最後が田中選手で良かったです」とWPMF日本ウェルター級王者・田中秀弥(RIKIX)がラストマッチの相手になったことを喜ぶ。
「彼もデビュー当時から相当の実力者で、数戦目には日本ランカークラスと言っていいレベルを維持しながら何故かタイトルを獲ることが出来ず。やっと昨年末、同僚のT-98から3度目の対戦で初勝利して戴冠した苦労人。プロキャリアも似通っていて背の高いリーチのある技巧派同士。恐らくお互いに何年も意識しあってきたはずです。それだけに申し分なしです」と、自分と似通った田中こそが「最高の相手、言いかえれば“最も燃える相手”です」という。
そして、「7月25日、ジムの仲間と共に強くなり、師である増田会長と共に最強の板倉直人が後楽園ホールで最高の相手と最高の試合をします」と、キック人生の締めくくりにふさわしい試合をすると意気込んだ。
また、アントニオ猪木を崇拝し、“キック界の燃える闘魂”の異名を持つ板倉は、「試合直後に引退式をさせていただけるのであれば田中選手に勝利して、10カウントゴングの後、皆さんと一緒に最高の“ダーッ!”を叫びましょう」とファンにメッセージを送っている。
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