【極真会館】世界大会前哨戦に強豪外国人参戦
11月2日(日)3日(月・祝)東京体育館で開催される極真会館『第46回オープントーナメント全日本空手道選手権大会』の記者会見が、9月24日(水)都内にて行われた。
128名の選手が2日間にわたってトーナメント形式で優勝を争う今大会は、2015年11月に開催される『第11回全世界空手道選手権大会』の日本代表選手選考会も兼ねる(ベスト8入賞者は代表確定)。会見には優勝候補の日本人選手11名と松井章圭館長が出席した。
昨年、4年ぶりの日本人全日本王者となった(2010~2012年は外国人招待選手が優勝)安島喬平(あじま・きょうへい/茨城県常総支部)は、「昨年から今年にかけて自分の進化をテーマに稽古をしてきました。その進化を大会当日は見せたい」と言い、「昨年は突きとスタミナがよかったのでそれをさらに伸ばし、今年は倒す組手が出来るようにしたい」と語った。
日本のエース候補と目されながら、昨年は怪我で欠場となった荒田昇毅(千葉県中央支部)は、「2年ぶりの出場となりますが最強を決めるにふさわしい大会だと楽しみにしています。誰が見ても分かりやすい内容の試合をするので楽しみにしていてください。誰が相手でも力でねじ伏せる」と、力強いコメント。
しかし、今大会には来年の世界選手権で優勝候補となる強豪外国人が多数参戦する。第44回全日本選手権優勝のアレハンドロ・ナヴァロ(スペイン)、第10回全世界選手権5位のザハリ・ダミヤノフ(ブルガリア)、同8位のイリヤ・カルペンコ(ロシア)らに加え、6月に開催された世界の強豪が集まるオールアメリカン選手権に出場した第45回全日本選手権4位・小沼隆一(下総支部)は、オールアメリカン選手権で優勝したオレクサンダー・イエロメンコ(ウクライナ)を最も怖い外国人選手として名前をあげた。
松井館長は「17~18歳の若い選手がベスト8に勝ち残る可能性はある。新旧交代、新陳代謝がどうなるのかが見どころです」と語っている。
国際空手道連盟 極真会館
日本赤十字社東日本大震災義援金チャリティー
国際空手道連盟 極真会館 創立50周年記念
「第46回オープントーナメント全日本空手道選手権大会」
2014年11月2日(日)3日(月・祝)東京体育館
開場10:00
<チケット料金>
[2日間通し券]
RRS席50,000円(前売りのみ/2日間通し券/1階アリーナ南側最前列指定席:パンフレット&大会記念品付)
SRS席35,000円(前売りのみ/2日間通し券/1階アリーナ指定席:パンフレット付)
[1日券]
RS席14,000円(1階アリーナ指定席)
S席8,000円(1階指定席)
A席6,000円(2階指定席)
※当日券は各席1,000円増し。
<チケット販売所>
極真会館総本部公式サイト
イープラス
チケットぴあ=TEL:0570-02-9999(Pコード:827-098)
ローソンチケット=TEL:0570-084-003(Lコード:39324)
<お問い合わせ>
極真会館総本部=TEL:03-5766-3500
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