【JTAテコンドー】愛川ゆず季、新技で板割り成功
11月29日(土)東京・後楽園ホールで開催された日本テコンドー協会(JTA)『第25回全日本フルコンタクト・テコンドー選手権大会 ITA杯無差別級王者日本一決定戦』の開会式で、元女子プロレスラー&グラビアアイドルの愛川ゆず季が始球式ならぬ“試割式(しわりしき)”に今年も挑戦した。
昨年の青帯(3級)から茶帯(1級)に進級した愛川は、後ろ廻し蹴りと飛びカカト落としの連続蹴りによる板割りを行い、見事に真っ二つ。7年連続で試割式に成功した。
飛びカカト落としは上級者向けの技で、「プロレスでも使っていなかった技で今回初挑戦しました」と愛川。「飛び技も出来るんだぞってところを見せたかった。成功して嬉しいです。プロレスを引退して人を蹴ることがなくなったので、そのストレスを板にぶつけました」と笑顔でコメント。
「12年かかって茶帯まで来ました」と言う愛川は、なんと現在、黒帯への昇段にチャレンジ中だという。さらに、「黒帯を取って気持ちがよくなったら試合にも出るかもしれません。出るからには優勝するしかないので、その覚悟が出来たら出ます」と、試合に出場する可能性があると語った。
【速報動画】愛川ゆず季が飛びカカト落としで板を真っ二つ
●大会結果の写真・レポートはこちら
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