【レベルス】メインでWPMF世界戦に臨むSHIGERU、勝利に自信
3月4日(水)東京・後楽園ホールで開催される『REBELS.34×WPMF JAPAN』のメインイベント、WPMF世界スーパーフェザー級タイトルマッチでスターボーイ・クワイトーンジム(タイ)と対戦するWPMF世界スーパーフェザー級暫定王者SHIGERU(新宿レフティー)の試合直前コメントが、主催者を通して発表された。
SHIGERUは2013年5月に森井洋介とのWPMF世界スーパーフェザー級暫定王座決定戦を制し、暫定王座を獲得。今回ようやく正規王座を懸けてのタイトル戦となった。「待ちに待ったという感じですね。(周りに)説明する時には世界チャンピオンと略すことが多く、別に騙しているわけじゃないんですけど、なんか自分の中に罪悪感がありました。だから早いところ正規の世界チャンピオンになりたいと思っていました」
対戦相手のスターボーイは昨年9月に初来日し、WPMF日本フェザー級王者・長嶋大樹を相手に圧倒的な差を見せつけ1RKOで下した強豪だが、「スターボーイの試合映像を見たら首相撲ばかりだったけど、僕はそれに付き合うつもりはさらさらない」と相手の土俵では闘わないという。
「逆に首相撲の攻防でチャンスがあるんじゃないですかね。なので、組んできた瞬間にこっちの攻撃を狙う練習もしています。タイ人同士のような試合をしても僕は勝てない。いかにスターボーイに付き合わず、自分を貫き通すかというところに勝負のキーポイントはあるんじゃないですかね。タイ人とは違う動きをしていこうかなと思います」と自信を見せている。
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