【WPMF JAPAN】梅野と一戸がルンピニー王座挑戦
3月4日(水)東京・後楽園ホールで開催された『REBELS.34×WPMF JAPAN』のリング上で、梅野源治(PHOENIX)と一戸総太(ウィラサクレック・フェアテックスジム)がムエタイ世界最高峰のルンピニースタジアム王座に挑戦することが発表された。
4月19日(日)東京・ディファ有明で開催される『WPMF JAPAN×REBELS合同興行』にて、梅野はスーパーフェザー級王者ペットモラコット・ウォー・サンプラパイ(タイ)に、一戸はバンタム級王者ナッタポン・ナー チュアウイッタヤコム(タイ)に挑戦。
梅野は現在WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者で、2月11日に開催された『NO KICK,NO LIFE 2015』では元ラジャダムナンスタジアム2冠王ルンラットに圧勝。今、日本人で最もルンピニー王座に近い存在と目されている。
一戸は現在WPMF世界スーパーバンタム級王者で、2013年11月には日本人として初めてルンピニー王座に挑戦したが、判定で敗れ王座奪取はならなかった。
梅野は「ベルトに挑戦させてもらえるということで話し合った結果、本場(タイ)で挑戦したかったんですが、こういう形でチャンスをいただきました。ペットモラコットは強いチャンピオンですが、勝てば軽量級は世界初となります(タイ人以外でルンピニー王座に就いたのはフランス人の2名のみ。ジュニアウェルター級とスーパーライト級)。楽しみにしてもらえたら嬉しいです」と挨拶し、プロモーターのウィラサクレック会長に「勝ったらゲーオともう1回やらせてください」と直訴。
一戸は「ルンピニー挑戦は2回目です。なかなかこういう機会はもらえないので、キックボクシングを盛り上げていけるように次こそ必ずベルトを獲って、日本で頑張っていてもムエタイに通用するところを見せてこれからの選手に希望を持ってもらいたい。梅野選手と共に劇的瞬間を作ります」と、ベルト奪取を誓った。
また、リング上には3月22日(日)東京・ディファ有明で開催される『WPMF JAPAN×REBELS合同興行』にて、K-1 WORLD GP -65kg王者ゲーオ・フェアテックス(タイ)と対戦するWBCムエタイ日本統一ウェルター級王者・健太(ESG)も登場。
「ゲーオ選手といえばK-1優勝が記憶に新しいですが、ムエタイの醍醐味であるヒジ、ヒザが制限されたルールでの試合が続いていました。皆さん、そろそろゲーオの本当の強さを見たくないですか? 僕は見たいです。僕は体感したい。だから僕はゲーオとムエタイルールで試合をします。ぜひとも見に来てください」とアピールした。
【試合動画】梅野vsゲーオ・フェアテックス
【試合動画】健太がハイキックでダウンを奪いWBCムエタイ王座奪取
【試合動画】一戸総太が日本人初のルンピニー王座挑戦
【試合動画】一戸と対戦するナッタポンが一刀を相手に防衛戦
【試合動画】一戸と対戦するナッタポンが藤原あらしを相手に防衛戦
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