【WPMF×レベルス】T-98と北斗拳太郎で王座決定戦
4月19日(日)東京・ディファ有明で開催される『WPMF JAPAN × REBELS.35』の記者会見が、4日(土)都内にて行われた。
イノベーション・ウェルター級王者T-98(たくや/クロスポイント吉祥寺)との対戦が決まっていたジン・シジュン(韓国)が怪我のため欠場。代わってJ-NETWORKスーパーウェルター級4位・北斗拳太郎(ボスジム)がT-98と対戦することになった。
山口元気レベルス代表は、北斗の実績を考慮してこの試合をREBELS-MUAYTHAIスーパーウェルター級王座決定戦として行うことを発表。T-98は「昔からレベルスに出ているのでタイトルは獲って当たり前だと思っている。必ずぶっ倒す」、北斗は「ボス神拳(ボスジムの北斗神拳)はもともとヒジを得意としている。表舞台でそれが見せられるのでワクワクしている」とそれぞれ意気込みを語った。
『北斗の拳』キャラ全開で会見に臨んだ北斗に対し、T-98は「(北斗は)リングに上がれば普通の選手。ここで頑張ってるならリングの上でもっと頑張ればいい試合になるかな」と挑発。北斗は「T-98は力が強く素晴らしい選手だが、ボス神拳は無敵だ。必ず私が勝つ」と顔色ひとつ変えず答えた。
また、同大会の「前半戦一番の注目カード」と山口代表が推す、佐野貴信(創心會)と浜本’キャット’雄大(クロスポイント吉祥寺)も会見に出席。佐野が「相手は蹴りの選手なので、しっかり蹴り合って勝ちます」と言えば、浜本も「自分もミドルキックが得意。佐野選手はミドルキックのトップクラスだから、ミドルの蹴り合いをして勝ちたい」と、ミドルキック合戦になると予告。
佐野は「前回の計量の時に(クロスポイント吉祥寺を)見たけれど、これだけ広くて環境が整っていて綺麗なジムでやっている選手には絶対に負けたくない」、浜本は「前回、先輩の炎出丸さんが(佐野に)結果的に負けになってしまったので、これはクロスポイントと佐野選手との戦争だと思っているのでしっかり潰します」と、お互いに敵対心をむき出しにした。
なお、立嶋篤史(ASSHI-PROJECT)との対戦が決まっていた井出広輔(クロスポイント吉祥寺)も怪我のため欠場。代わって元M-1スーパーフェザー級王者・長崎秀哉(ウィラサクレック・フェアテックスジム)が立嶋と対戦することになった。
【試合動画】北斗拳太郎がヒジでTKO勝ち
【試合動画】T-98が健太とWBCムエタイ日本タイトル戦
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