【WPMF】歴史的快挙に挑む梅野「不安は全くない」
4月19日(日)東京・ディファ有明で開催される『WPMF JAPAN × REBELS.35』にて、ルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級王座に挑戦するWBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者・梅野源治(PHOENIX)の試合直前コメントが、主催者を通じて届いた。
「いつも通りしっかり練習しているし、試合が決まる前からずっと一生懸命にやってきました。だから不安はこれっぽっちもありません。ここまで自分が強くなれたのは、全て周りのおかげ。自分の夢なのに、みんな応援してくれて勝ったら自分のことのように喜んでくれた。デビューして以来、ずっと僕のことを応援してくれている人もいます。そういう人たちに“梅野を応援して良かった”と思ってもらいたい」と、自分のためだけでなく周りの人たちのためにも、史上初となる日本人ルンピニー王者になりたいと語る梅野。
王者ペットモラコット・ウォー・サンプラパイ(タイ)は、タイのビッグマッチ常連の超一流選手。“近代ムエタイの帝王”と呼ばれるセーンチャイからも勝利を奪ったことがある相手だ。
「ペットモラコットはとにかく下がらないで、しつこく首相撲で組んでくる。ジャブを打ちながらストレートも混ぜての組み、あるいはジャブを打ちながら蹴ってからの組み。とにかく全ての攻撃は組むための前振りなんですよ。そして組んだら、ひたすらヒザを打ち続けて判定で勝つ」と梅野は評する。
しかし、「僕はどんなタイプの選手と戦っても対応できるだけの練習をしてきている。今回はペットモラコットの身長が高いことを指摘する声も聞くけれど、僕の方が身長は高い。今まで戦ってきた相手より高いだけです。それに普段ジムでの僕の練習相手はペットモラコットと同じくらい、あるいはそれ以上に大きな人ともやっているので全く不安はないですね」と自信を覗かせた。
梅野の歴史的快挙なるか。決戦の日は近付いて来ている。
・【試合動画】梅野がWBCムエタイ世界王座を獲得
・【試合動画】梅野が欧州のキックボクサーと初対決
・【試合動画】梅野vsゲーオ・フェアテックス
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