【K-1】野杁を下したマサロが木村を挑発「彼は口だけ」
4月19日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催された『K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN~-55kg初代王座決定トーナメント~』の一夜明け会見が、20日(月)東京・大久保にあるGSPメディアセンターで行われ、K-1 -65kg Fightで勝利した木村“フィリップ”ミノル(ブラジル)、マサロ・グランダー(オランダ)、左右田泰臣(シルバーウルフ)の3選手が出席した。
HIROYAを1RKOで下した木村は「1月にゲーオに勝ってここで変な試合でもしたら意味がなかったので、今までにないぐらいホッとしてます。今後のK-1のストーリーのためにも勝たないといけなかったので、いいプレッシャーがありました」と安堵の表情。次戦については「納得できる相手で、トップクラスの選手であればいつでもやりたい」という。
また、野杁正明を2RTKOで勝利したマサロ・グランダー(オランダ)は「世界トップレベルの1人であるノイリに勝ったのでK-1のベルトを狙っていきたい」とゲーオが保持するK-1-65kg王座に狙いを定めている。「ゲーオはいいキックを持っていて好きな選手だけど、自分は勝てると思います。-65kgの日本人選手ですか? キムラには勝てます。彼は口だけでキックボクサーではなく、ただのショーマンにしか見えない」と木村に敵対心を見せていた。
そして“65kg級日本一決定戦”と謳われた久保優太との一戦を制した左右田は、プロレスラーのオカダカズチカと外道からプレゼントされたというK-1非公認のK-1 WORLD GP-65kg王座への挑戦権利証を手に「これを久保選手から守ったのは大きいこと。次はゲーオといつでもやりたい。マサロ選手もいて65kg戦線は混沌としてきたが、僕がしっかり抜けたい」とゲーオへのリベンジを狙うとした。
☆4・19試合結果:瀧谷、大雅を下した武尊がトーナメント制覇
☆4・19試合結果:木村ミノル、HIROYAを1RでKO圧勝
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