【極真会館】日本代表決定、17歳南原も入る
4年に1度の極真会館の世界大会「第11回オープントーナメント全世界空手道選手権大会」が今年の11月20日(金)~22日(日)、東京体育館で開催されるが、世界大会に出場する日本代表選手18名が正式決定した。監督は木山仁、副監督は成嶋竜。
RISEバンタム級王者・那須川天心の空手時代のライバルであり、17歳のスーパー高校生として注目された南原健太(東京城北支部)は今月7日に行われた全日本ウエイト制大会で3位に終わり、優勝、準優勝者が世界大会出場資格があったが、優勝者が外国人選手だったため、繰り上げで出場資格の可能性があった。また世界大会は原則18歳以上が出場資格だが、その部分も含め検討された結果、出場が決定した。
また、安島喬平(茨城常総支部)も出場枠を獲得した。安島は2010年の全日本大会より外国人選手に奪われていた王座を2013年の全日本大会で王座奪還。しかし昨年の日本代表選抜戦の全日本大会の4回戦でアキレス腱断裂のアクシデントで敗退。入賞を逃し日本代表枠から外れた。怪我も順調に回復するも今月の全日本ウエイト制大会も出場を見送ったが、推薦で日本代表に決定した。
2007年の世界大会から2大会連続で外国人に王座を奪われているため今年の世界大会で王座奪回に挑む。
第11回世界大会日本代表選手
安島喬平(茨城常総支部)
荒木 聡(本部直轄浅草道場)
荒田昇毅(千葉県中央支部)
上田幹雄(横浜北支部)
大澤佳心(城西世田谷東支部)
小沼隆一(下総支部)
鎌田翔平(東京城西支部)
澤村勇太(総本部)
髙橋佑汰(東京城北支部)
竹岡拓哉(東京城西支部)
谷川聖哉(正道会館)
中村昌永(兵庫・大阪南支部)
南原健太(東京城北支部)
原田祐光(本部直轄浅草道場)
樋口陽太(千葉県中央支部)
森善十朗(東京城西支部)
山川竜馬(東京城北支部)
※五十音順
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!