【レベルス】王者ハチマキ、過酷なトレーニングを公開
7月12日(日)東京・ディファ有明で開催される『REBELS.37』でREBELS-MUAYTHAIスーパーライト級タイトルマッチに臨む王者ハチマキ(PHOENIX)が、6月30日(火)東京・練馬にあるTRIBE TOKYO MMAにて公開練習を行った。
ハチマキは、数多くのMMAファイターが大きな信頼を寄せるニック永末トレーナーの指導の元、ランニングマシン、バーベル上げ、エアロバイク(自転車こぎ)などの10種目を連続して行うサーキットトレーニングを公開した。呼吸筋と酸素摂取能力を鍛えるマスク型トレーニングギア「REBNA(レブナ)」を着用しながら臨み、全ての種目を2周やり切るとハチマキはしばらく立てないぐらいの状態だった。
ニックトレーナーは「このトレーニングを途中で止める人もいるのですが、心の強さはピカイチ」とハチマキを評する。
前戦の水落洋祐戦前から練習に取り入れるようになったというハチマキは「スタミナ、動きの面で良くなっているのを感じています」と手応えを感じている。
挑戦者のJ-NETWORKスーパーライト王者・鈴木真治(格闘技道場ゴールデングローブ)については「普段から凶器のような練習をしていて、小林聡さんや森井洋介選手のような常軌を逸したような攻撃をしてくると思います」と警戒心を強めるが「気持ち、スタミナ面で負けたくありません。皆さんの心に残る試合をしたいと思います」と意気込みを語る。
初防衛後については「キックの団体がたくさんある中でヒジありルールで一番になりたい。日本一を証明してから、WBCムエタイ世界スーパーライト級王者の大和哲也選手とどこのリングでもいいのでやりたい」と目標を掲げた。
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