【新日本キック】王者と対戦する新星・松岡「先輩の方が強い」
7月12日(日)東京・後楽園ホールで開催される『MAGNUM 38』のセミファイナルで対戦する日本ウェルター級王者・渡辺健司(伊原道場稲城支部)と日本ウェルター級6位・松岡力(藤本)の試合直前インタビューが、主催者を通して発表された。
前回4月大会では韓国のキム・ドンスとの打ち合いを制した渡辺。「前評判通り、強い選手でした。途中からパンチのタイミングが掴めてきて、カウンターのヒジが当たりました。課題は残りましたが、納得のいく試合の一つにはなりました」と試合を振り返る。今回は新星と期待されている松岡との対戦となり、「若くて勢いのある良い選手だと思います」と評価。「調子は順調に上がっているので、皆さんの期待に添えるように頑張ります」と意気込みを語った。
対する松岡は、所属する藤本ジムの先輩たちから大器と期待されている。「藤本ジムは最高で最強のジムです。いつも試合では藤本ジムの名前を汚さないように、と必死です。よく松本(哉朗)さんには良い意味でいじめられています(笑)。同じ階級の緑川(創)さんにもいつもボコボコにしていただいています」といい、「相手が誰であっても藤本ジムの先輩の方が強いと思うのでいつも通り頑張るだけです」とコメント。「プロとして恥ずかしくないよう、渡辺チャンピオンと正々堂々と面白い試合をします」と好勝負を予告した。
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