【新日本キック】前王者・緑川、目指すはラジャ王座のみ
7月12日(日)東京・後楽園ホールで開催される『MAGNUM 38』に出場する前日本ウェルター級王者・緑川創、日本ライト級王者・勝次(共に藤本ジム)の試合直前インタビューが、主催者を通して発表された。
元オームノーイスタジアムリーグ戦王者レームトーン・トー.ポーンチャイ(タイ)と対戦する緑川は「(レームトーンは)以前に元ルンピニーのチャンピオン、ダミアン・アラモス選手と面白い試合をしていたので凄く楽しみです。強豪ですが、自分の全てを出して頑張ります」と意気込みを語る。
5月には日本ミドル級王者・喜多村誠がラジャダムナンスタジアムでスーパーウェルター級タイトルに挑戦し判定負けを喫した。緑川もラジャダムナン王座を目指しており、「今はムエタイのチャンピオンしか頭にないです。(喜多村の結果を受けて)ムエタイを獲ることは、やはり難しいと思いました。ムエタイを熟知して、戦い方を考えてやらないといけないと思いました」という。
また、元ルンピニースタジアムランカーのサグントーン・トー.ポーンチャイ(タイ)と対戦する勝次は「3月のタイトルマッチの時よりもさらに強度の高い練習を積んできたので、バッチリです。強い相手だと期待しています。チャンピオンになって初めての試合なので、さらに強くなっている事を証明したいです」と気合十分。
今後については「昨年末にBLADEトーナメント準決勝で小宮山(工介)選手に敗れて悔しい思いをしたのでリベンジしたいです。その後は、先輩の石井宏樹さんのようにラジャを獲って世界一になりたいです」と目標を掲げている。
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