【NJKF】六冠王・加藤竜二が引退式、小宮山工介と引退エキシビションマッチ
9月27日(日)東京・後楽園ホールで開催されるNJKFとJAPAN KICKBOXING INNOVATIONの合同興行『NJKF 2015 6th』で加藤竜二(橋本道場)が引退式を行うことが発表された。
加藤は空手仕込みの多彩な蹴り技を得意とし、これまでにMA日本フライ級、WBCムエタイ日本&インターナショナルフライ級、REBELS 52.5kg級、INNOVATIONフライ級、WPMF日本フライ級の6つのベルトを保持し、“フライ級最強”との呼び声の高い選手だった。戦績は34戦28勝(15KO)4敗2分。
引退理由について加藤は「当時、フライ級では対戦相手がいなく、試合を組んでもらうのも大変でした。そんなとき報道にも出ましたが、事故で頭部を強打し、脳挫傷になり引退を決意しました。六冠ものベルトを頂き、後悔は全然ありません」と話している。
なお、今大会では引退式のほか、引退エキシビションマッチも行われ、相手を務めるのは、前RISEスーパーフェザー級王者・小宮山工介(北斗会館)。加藤が小学生の時から交流があり、唯一加藤が尊敬する選手だという。
<追加対戦カード>
▼加藤竜二引退エキシビションマッチ
加藤竜二(橋本道場/MA日本フライ級王者、WBCムエタイ日本&インターナショナルフライ級王者、REBELS 52.5kg級王者、INNOVATIONフライ級王者、WPMF日本フライ級王者)
vs
小宮山工介(北斗会館/前RISEスーパーフェザー級王者)
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