【Krush】トモコSP、“打倒朱里”に自信
9月12日(土)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.58』の記者会見が、9月3日(木)東京・大久保にあるGSPセンターにて行われ、Krush女子タイトルマッチで対戦する王者・朱里(ボスジム)と挑戦者の元J-GIRLSフライ級王者トモコSP(WSRフェアテックス三ノ輪)が出席した。
8月17日に行われた記者会見でトモコは「勝つための準備をして試合に臨みたい」と意気込みを語っていたが、この日は「今は朱里選手に勝つことしか考えていません。チャンピオンがダウンするイメージも沸いてきました。朱里選手が負けるところが見たいファンもいると思うので期待して下さい」と語り、打倒朱里に向け自信を深めてきた様子。
それを受けて朱里は「逆にダウンさせたいと思います。プロレスでニューヨークに行って、ある技が閃きました」と何かしら用意した必殺技があるという。「K-1に出たいという夢があるのでKrush王座を防衛し続けます。Krushベルトを巻いてK-1に上がる女子選手第一号として名を知らしめるためにも面白い試合をします」と意気込みを語った。
また、今大会では水野志保(名古屋JKファクトリー)vs森田和美(勇心館)、KANA(=森本佳奈/シルバーウルフ)vs平岡琴(チームトルネード)の女子2カードが行われ、4選手も会見に出席。水野は「同じジムの佐藤嘉洋選手が引退して今はジムにベルトがない状態。Krushには女子のベルトがあるのでそれを視野に入れていきたい」とタイトルを狙うと宣言すれば、森田は「女子でもKOできることを目標に練習しています。男性に負けないように女子キックが1番と思われるものをKrushで作っていきたいと思います」という。
そしてデビュー戦を迎えるKANAは「最低でもKO、最高でもKO。とりあえずKO決着を狙います。私の方が朱里選手よりもチャンピオンベルトが似合うと思います。セミの朱里選手は絶対判定王者ですが、私がデビュー戦で女子の試合のイメージを変えます」と気合十分。平岡も「1年以内にチャンピオンになると決めているので、朱里選手よりもインパクトある試合をします」とチャンピオンを意識したコメントを残した。
【関連動画】朱里が実演、代謝を上げるキックボクシング簡単エクササイズ
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