【レベルス】日菜太とヤスユキが激闘を振り返る
9月16日(水)東京・後楽園ホールで開催された『REBELS.38』の一夜明け会見が、9月17日(木)都内にて行われた。
メインイベントでS-cup世界トーナメント王者アンディ・サワー(オランダ)からハイキックでダウンを奪い、勝利したREBELS 70kg級王者・日菜太(クロスポイント吉祥寺)は「人生を懸けて臨んだ試合で勝てて良かった。選手寿命が延びました」と笑顔を見せる。
2Rに左ハイキックでダウンを奪った日菜太だが、3Rに逆転を狙うサワーの飛びヒザを受け「記憶が飛ぶほど効いてしまったが、何としてでも倒れなかった。執念で勝てたと思います」と試合を振り返る。
今後については「今はゆっくり休みたい」というが、「日本人でも外国人に負けない身体作りが重要だと感じたのでこれから作り直します」と対世界に向けてフィジカル面を強化していくとした。
また、セミファイナルで大月晴明(キック スターズ マスクマン)からKO勝ちしたREBELS-MUAYTHAIスーパーフェザー級王者ヤスユキ(Dropout)は「大月選手のボディブローは効きましたが、パワー、スピードなど想定内でした」とコメント。試合後には町田光との再戦をアピールする場面もあり、「町田選手には攻め込まれた部分があって、自分の中で爪跡が残っています。(2014年4月20日に)対戦してKOで勝っていますが、もう一回彼に勝ちたいと思います」という。
会場には、同階級の梅野源治が来場していたが、「向こうからオファーがあれば対戦を断る理由はありませんが、梅野選手にはルンピニーのベルトを巻いてほしいです。定期的にルンピニーに参戦していれば結果は出せると思います。僕には出来ないことをやっているので、自分にしか出来ないことをやるべきだと思います」とした。
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