【Krush】-65kg王者NOMAN、2度目の防衛戦の相手は山崎秀晃

2015/09/17（木）UP
（最終更新：2015/09/18 11:34）

　11月14日（土）東京・後楽園ホールで開催される『Krush.60』の記者会見が9月17日（木）都内にて行われ、第3代Krush -65kg王者・NOMAN（DTS GYM）vs 挑戦者・山崎秀晃（チームドラゴン）の一戦が発表された。

　NOMANは8月22日のKrush名古屋大会で泰斗を相手にドロー防衛を飾り、約3カ月弱の試合間隔で2度目の防衛戦となる。この日の記者会見で挑戦者が発表される運びとなっており、NOMANと山崎が同席のもと、それぞれがタイトルマッチへの意気込みを語った。

　長らく-63kg王者として君臨し、先日タイトル返上＆-65kgへの本格参戦を発表していた山崎は「タイトルを返上してすぐにチャンスをいただいて光栄です。-65kgでもチャンピオンになって新時代を築く」とコメント。「K-1に忘れものがあるので、Krush-65kg王者になって、ベルトを背負ってK-1でも戦いたい。しっかりKOを見せる」とKrush王者として、再びK-1で戦いたいと語った。

　一方、山崎の挑戦を受けるNOMANは「このタイミングじゃないと山崎選手とは試合が出来ないと思った。僕にとっても意味があるし、Krushにとっても意味がある試合で、盛り上がると思って試合を受けた」と挨拶。過去（2011年7月16日）に敗れている山崎が相手ということもあり、「一回負けている相手なので、挑戦する気持ちで戦う。前回の防衛戦でチャンピオンとしての仕事ができなかったので、ここで一発仕事をしたい」と完全決着での防衛に闘志を燃やした。

　また会見には同大会で-67kg挑戦者決定戦に臨む渡部太基と塚越仁志も出席。渡部が「ベルトに挑戦するためにも絶対に負けられないし、負けない」と勝利を誓えば、塚越も「やっとここまで来たので、渡部選手には負けてもらいます」と通告した。

＜追加対戦カード＞

▼Krush -65kgタイトルマッチ　3分3R延長1R
NOMAN（DTS GYM/王者）
VS
山崎秀晃（チームドラゴン/元Krush-63kg王者/挑戦者）