【ONE】安藤晃司が元UFCファイターと対戦

　9月27日（土・現地時間）インドネシア・ジャカルタで開催される『ONE：ODYSSEY OF CHAMPIONS』に、安藤晃司（和術慧舟會東京道場）が参戦、ロジャー・フエルタ（アメリカ）と対戦する。

　当初、このカードは9月1日に予定されていた上海大会で行われる予定だったが、上海大会は延期となり今大会にスライドされた。

　安藤は2013年4月にLegend FCアジア太平洋ライト級王者となったが、Legend FCが活動を停止。2014年11月からONE FCに参戦し、2連勝（TKO勝ちと一本勝ち）を飾って今年5月、『ONE：WARRIOR’S QUEST』で青木真也が保持するONE世界ライト級王座に挑戦。判定3－0で敗れ、今回が再起戦となる。

　対するフエルタは2006年から2009年までUFCで活躍し、6勝2敗の戦績を残した。2007年5月にはMMA（総合格闘技）の選手として初めてアメリカのメジャースポーツ雑誌『スポーツ・イラストレイテッド』の表紙を飾ったスター選手だ。

　なお、メインイベントではONE世界フェザー級タイトルマッチとして、王者ジャダンバ・ナラントンガラグ（モンゴル）にマラット・ガフモフ（ロシア）が挑戦する。

　ナラントンガラグは極真空手をバックボーンに持ち、日本ではK-1や戦極（SRC）で活躍した。一時はチーム朝青龍の所属で戦っていたこともある。

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