【RISE】野辺「郷州戦は通過点に過ぎない」
10月12日(月・祝)東京・ディファ有明で開催される『RISE 107』のメインイベントで、RISEスーパーフェザー級3位・郷州力(PHOENIX)と第4代スーパーフェザー級王座決定トーナメント準決勝を争う同級4位・野辺広大(1-siam gym)のコメントが主催者を通じて届いた。
RISE期待のホープである野辺は5月にNJKFのリングへ乗り込み、NJKFスーパーフェザー級王者・悠矢と大激闘を繰り広げた。判定で敗れ、連勝を6でストップされたものの、「チャンピオンってどんなもんかって最初は思っていたんですが、やっててこんなもんかって。もうちょっとやればいけるかなって思いました」と、手応えを感じた様子。
郷州とは2011年11月23日のRISE TDCホール大会で同日デビューしている、いわば同期。「デビューが一緒で、耳が聞こえなくても頑張っていてリスペクトはしています。けれど、先に活躍されて悔しくて、それで今まで頑張ってこれました。今までやってきたことを全部出したいですね」と、郷州をライバル視していたようだ。
「向こうは良い舞台で戦っていますが、僕も少し乗り遅れたぐらいで何も変わらないと思う。今回はきっちり倒して1月にベルトを巻きます」と差は無いと言い、「前からボクシングジムにも行って、パンチの技術も磨いてきたので、今回は蹴りだけじゃないぞってところを見せたいですね」と、得意の蹴り技に加えてパンチを磨いてきた成果を出したいという。
そして、「他の人から郷州選手とやるのは早いって言われたんですが、それにもイラっときて(笑)。それが悔しかったですね。1月の王座決定戦に向けて今回は通過点なので全部出し切って必ず勝ちます」と、郷州との戦いは通過点に過ぎないと言い放った。
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