【NJKF】宮越兄弟がそろってWBCインター王座戦

2015/10/13（火）UP
（最終更新：2015/10/14 12:07）

　11月15日（日）東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2015 9th』にて、WBCムエタイ日本統一スーパーウェルター級王者・宮越宗一郎（拳粋会）とWBCムエタイ日本統一ライト級王者・宮越慶二郎（拳粋会）の宮越兄弟が、そろってWBCムエタイ・インターナショナル王座決定戦に臨むことが決定した。

　兄の宗一郎は2009年12月、WBCムエタイ日本統一ウェルター級王座決定戦でKO勝ち、初代王座を戴冠した。同王座は2011年7月に初防衛戦で敗れ手放したものの、同年11月には山内佑太郎を破って今度はWBCムエタイ日本統一スーパーウェルター級王座を奪取。これまで健太、廣虎を破り2度の防衛に成功している。

　一方、弟・慶二郎も兄・宗一郎を追うように、水落洋祐を破って2013年9月にWBCムエタイ日本統一ライト級王座を獲得。同王座は昨年11月に高橋幸光を破って初防衛を果たしている。

　2013年9月大会では、宗一郎が防衛、慶二郎が王座奪取と、2人並んでのベルト姿を披露した宮越兄弟。今回、同時にインターナショナル王者になることは出来るのか。王座決定戦の対戦相手は後日発表となる。

【試合動画】宮越慶二郎vs高橋幸光のWBCムエタイ日本タイトル戦