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【新極真会】山本和也、世界を感動させたい

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2015/10/30(金)UP

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山本は華麗な足技で小よく大を制し、世界王座を日本にもたらすことが出来るか

 10月31日(土)~11月1日(日)に東京体育館で開催される新極真会主催『第11回全世界空手道選手権大会』。世界90カ国・地域から選抜された選手たちが、2日間にわたって空手世界一の座を争う。

 過去10回の大会ではいずれも日本が世界王座を死守し、空手母国日本の威信を保っている。今回は男子20名・女子9名で日本選手団が結成され、海外勢を迎え撃つ。

 その日本勢の優勝候補の一人と目されているのが、山本和也である。山本は国内267団体が加盟する全日本フルコンタクト空手道連盟の『全日本フルコンタクト空手道選手権大会』で重量級を2連覇。身長170cm、体重85kgと重量級では小柄な部類に入る体格だが、上段への多彩な足技で自分よりも大きな体格の選手たちを打ち負かしてきた。特に今年5月の『第2回全日本フルコンタクト空手道選手権大会』の決勝戦では、身長182cm、体重125kgの落合光星を破り、小よく大を制す空手で多くの感動を呼んだ。

今年5月の『第2回全日本フルコンタクト空手道選手権大会』の決勝戦で、体格で大きく上回る落合(右)を破り、多くの感動を呼んだ

 大会前日の10月30日(金)都内で行われたルールミーティングを終えた山本は、「少しずつ緊張感が増していますが、やってきたことが試せるので楽しみです。明日、動いてみなければ分かりませんが、やるべきことをやっていきたい」と決意を語る。

「堅実に1試合ずつ勝つことを考えていきます」と慎重に臨むと言い、「今まで通りにやってきたことを出します」と平常心を崩さない。

 そして、「日本の応援してくれる人たちはもちろん、外国人選手の応援のために来た人たちにも感動してもらえるような試合が出来ればと思っています」と、感動を呼ぶ試合がしたいと語った。

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