【RIZIN】“世界のTK”高阪剛が現役に復帰
12月29日(火)・31日(木)さいたまスーパーアリーナで開催される新格闘技イベント『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015』で、“世界のTK”こと高阪剛(チームアライアンス)が現役に復帰する。10月30日(金)深夜に放映されたフジテレビの格闘技情報番組「FUJIYAMA FIGHT CLUB」にて発表された。
高阪は1993年に前田日明率いるリングスに入門。1998年にUFC初出場を果たすと、日本人初のUFC定期参戦を実現させる。リングス時代にはエメリヤーエンコ・ヒョードルにTKO勝ちを収めるなど、世界の強豪たちと数多く対戦。2004年11月にはパンクラスに参戦し、初代スーパーヘビー級王者となる。2006年5月のPRIDE無差別級GP1回戦でマーク・ハントに敗れ、現役を引退した。
その後は後進の指導に力を入れながら、PRIDEやUFCのテレビ解説者としても活躍。近年では日本ラグビー協会より日本代表候補合宿にスポットコーチとして招聘され、タックルやファイティングスピリッツを伝授。「ラグビーワールドカップ2015 イングランド」での日本チームの大躍進に貢献した。引退後もトレーニングは欠かさず行っており、45歳にして自ら「生涯最高のコンディション」と言うほど、心身ともに準備万端。満を持して現役復帰を果たす。
編集部オススメ
・2004年 高阪がパンクラス初代スーパーヘビー級王座に就いた試合
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