【DEEP】新世代エース候補が年内最終大会に集結
12月20日(日)東京・ディファ有明で開催される『DEEP 74th IMPACT』の対戦カード第一弾が発表された。今大会には、近い将来のDEEPを担うと目されている期待のホープたちが集結。
井上直樹(白心会)はDEEP JEWELS現ライト級王者・魅津希の弟で、2月に行われたフューチャーキングトーナメント2014では連続一本勝ちして優勝した18歳。腕ひしぎ十字固めを得意とし、姉と同様MMA(総合格闘技)以外にもキックボクシング、シュートボクシング、柔術などの大会へ積極的に参加している。
対戦相手の大越崇弘は、いまやMMA界で一大勢力となったTRIBE TOKYO M.M.A所属。D-NETグラップリング(全ての打撃技が禁止された組み技限定ルール)大会で優勝した実績を持ち、井上の前に立ちはだかる。
秋葉尉頼(TRIBE TOKYO M.M.A)は、元DEEPの2階級制覇王者・長南亮が期待を寄せ、佐伯繁DEEP代表が“超新星”と絶賛するホープ。極真空手仕込みの打撃を得意とし、プロ2戦目にして韓国人選手と戦い、TKO勝ちを収めている。今回はDEEPフューチャーキングトーナメント2012年フライ級優勝・小田切勇(和術慧舟會東京道場)と対戦。小田切は今年8月に敗れるまでDEEPで6戦負けなし。その勝利の中には名古屋のエース格・赤尾セイジに勝った一戦も含まれる。
高校生時にプロデビューし、スーパー高校生として注目を浴びた石橋幸太(総合格闘技道場DOBUITA)は26歳。立って良し寝て良しのアグレッシブなファイトスタイルで、2014年4月には先日DEEPフライ級タイトルに挑戦した小島壮太をも破っている。小島に勝ったことがあるのは、DEEPフライ級王者・元谷友貴とこの石橋しかいない。
対戦相手の中山ハルキ(GRABAKA)は、今年7月に赤尾セイジに敗れるまではDEEPで4連勝。寝技を得意とする。石橋とは7月に対戦予定だったが、石橋の怪我で中止となっていた。
また、現在4連勝中と勢いを取り戻した今成正和(Team-ROKEN)の参戦も決定している。
<決定対戦カード>
▼DEEPフライ級(56.7kg以下)
石橋幸太(総合格闘技道場DOBUITA)
vs
中山ハルキ(GRABAKA)
▼DEEPライト級(70.3kg以下)
LUIZ(禅道会)
vs
勝木星太(蒼天塾横浜)
▼DEEPライト級(70.3kg以下)
藤澤優作(禅道会)
vs
チャンタモ(Honey Trap)
▼DEEPフライ級(56.7kg以下)
小田切勇(和術慧舟會東京道場)
vs
秋葉尉頼(TRIBE TOKYO M.M.A)
▼DEEPフライ級(56.7kg以下)
井上直樹(空手道白心会)
vs
大越崇弘(TRIBE TOKYO M.M.A)
▼DEEPフェザー級(65.8kg以下)
新里佳彦(総合格闘技道場MAKUGAN)
vs
岡田孔明(PUREBRED)
▼DEEPバンタム級(61.2kg以下)
金井卓也(Honey Trap)
vs
聖王 DATE(Team DATE)
▼DEEPフェザー級(65.8kg以下)
小川顕広(CAVE)
vs
DARANI DATE(Team DATE)
<出場決定選手>
今成正和(Team-ROKEN)
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