【修斗】Road to UFC帰りの大尊伸光と安藤達也が参戦
11月29日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『プロフェッショナル修斗公式戦』の追加対戦カードが発表された。
テレビ東京で放映され大きな話題を呼んだ『Road to UFC JAPAN』(以下RTU)。その番組内で行われたトーナメントに出場した、第7代修斗環太平洋ウェルター級王者・大尊伸光(総合格闘技津田沼道場)と安藤達也(TRIBE TOKYO M.M.A)の参戦が決定した。
大尊はマッチョボディの持ち主で、どんな体勢でも殴りに行く強打の持ち主。2014年3月にKO勝ちで修斗環太平洋ウェルター級王座を奪取し、今年4月の初防衛戦で王座を失った。RTUではヘッドコーチのジョシュ・バーネットに最初にチーム入りを指名された。トーナメントでは決勝に進出した廣田瑞人と1回戦で対戦し、判定2-0で敗れている。
今回からライト級に階級を下げ、世界同級9位・太田拓巳(PUREBRED鳥取)と対戦する。太田は地方在住ながら地道に戦績を重ね、ランキングに名を連ねた苦労人。大尊が剛腕で修斗復帰戦をKOで飾るか、それともベテランが意地を見せるか。
安藤はレスリングで輝かしい実績を残し、長南亮率いるTRIBE TOKYO M.M.Aに入門すると僅か1年足らずでプロデビューを果たした超新星。3戦3勝無敗の戦績を引っ提げ、TUFトーナメントの1回戦では決勝へ進出した石原夜叉坊と対戦した。この一戦で初黒星を喫したが、安藤のポテンシャルの高さを感じた関係者も多かった。9月の『VTJ 7th』では佐藤将光に判定2-1の僅差で敗れ連敗を喫したが、今回初参戦の修斗で巻き返しを計る。
その安藤と対戦するのは昨年度の修斗フェザー級新人王・服部賢大(修斗ジム神戸)。闘争心剥き出しのファイトスタイルで現在修斗3連勝中と波に乗っている。
<追加決定カード>
▼ライト級(65.7kg)5分3R
太田拓巳(修斗世界ライト級9位/PUREBRED鳥取)
vs
大尊伸光(総合格闘技津田沼道場/第7代環太平洋ウェルター級王者)
▼フェザー級(61.2kg)5分2R
服部賢大(修斗ジム神戸/2014年同級新人王
vs
安藤 達也(TRIBE TOKYO M.M.A)
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