【UFC】金原正徳がタイトル戦経験者と対戦

UFCでの3戦目に挑む金原

　2016年1月2日（土・現地時間）アメリカ・ラスベガスで開催される『UFC 195』に、金原正徳（リバーサルジム立川ALPHA/初代戦極フェザー級王者）の出場が決定。UFCでの3戦目に臨む。

　金原は2014年9月のUFC JAPANでUFCに初参戦、アレックス・キャセレスに勝利を収めたが、第2戦ではハニ・ヤヒーラに判定2－1の僅差で惜敗。

　3戦目の相手は、かつてUFCバンタム級タイトルマッチも経験している強敵マイケル・マクドナルド（アメリカ）に決まった。マクドナルドは16歳でプロデビュー、ほとんどの試合でパンチによるKO・TKO勝利を飾り、2011年3月からUFCに参戦。2013年12月の試合から約2年間の休養期間を経て今回復帰する。現在UFCバンタム級8位。戦績は16勝3敗で、9勝がKO・TKOで5勝が関節・絞め技による一本勝ちと高いフィニッシュ力を持っている。

　強敵との対戦となった金原だが、相手は2年のブランクがあり、ランカーに勝てばランキング15位以内に入れる可能性がある。

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