【RIZIN】空手世界王者・内田雄大がMMAデビュー、相手はヒョードルのお墨付き
12月29日(火)・31日(木)さいたまスーパーアリーナで開催される新格闘技イベント『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015』にて、2015年和道会ワールドカップ84kg超級で空手世界一に輝いた内田雄大(うちだ・ゆうた/ALLIANCE)がMMA(総合格闘技)デビューすることが決まった。
内田は大分県・柳ケ浦高校時代は国体準優勝、大学は名門近畿大学に進み、全日本学生空手道連連盟主催の全日本大学団体優勝と全日本大学個人優勝を誇る、まさに空手界のエリート中のエリートだ。
両親ともに全日本空手道連盟(全空連)主催の全日本空手道選手権で3連覇を成し遂げた名選手で、まさに空手サラブレッドといえる。身長182cm、体重95kg。約1年前から“世界のTK”率いるALLIANCEに入門し、MMAの練習を積んできた。
今回はRIZIN世界ヘビー級トーナメントのリザーブファイトに出場し、対戦相手はワレンティン・モルダフスキー(ロシア)に決定。モルダフスキーはエメリヤーエンコ・ヒョードルがその将来性を高く評価している選手で、サンボにて数々の好成績を収め、今年2月に行われたプロフェッショナル・コンバットサンボでプロデビュー。3戦無敗の対戦相手をわずか1R1分26秒、アームバーで破っている。身長187cm、体重93kg。
会見に出席した内田は「新参者ですが僕のバックボーンである空手の強さ、僕の強さを見て欲しい」と挨拶した。
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