【クンルンファイト】K-1王者グレゴリアンとブアカーオ2世ついに激突
12月19日(土・現地時間)中国・河南省で開催されるキックボクシング大会『Kunlun Fight 35 in Luoyang』にて、注目の対決が実現する。
7月のK-1 WORLD GP-70kg初代王座決定トーナメントにて全試合KO勝ちで王座に就いたマラット・グレゴリアン(アルメニア)が、シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)と対戦。
シッティチャイはムエタイ中量級のトップファイターで、かつてK-1で活躍したブアカーオ・バンチャメーク(タイ)同様にタイ国外を主戦場にしており、ブアカーオ2世の呼び声も高い実力者。
ムエタイではルンピニースタジアムのウェルター級王座を獲得し、TOYOTAが冠スポンサーとなっている2012年ムエマラソン・トーナメントで優勝。2012年からはタイ国外での試合が増え、今年1月に『Kunlun Fight 15』で行われたミドル級トーナメントではK-1 WORLD MAX 2012世界王者マーセル・グローエンハート、K-1 WORLD MAX2005・2007世界王者アンディ・サワーを破って優勝した。
さらに、6月の『GLORY 22』ではライト級挑戦者決定トーナメントを制し、GLORY世界ライト級王者ロビン・ファン・ロスマーレン(オランダ)への挑戦権を獲得。11月に王座へ挑戦して不本意な判定負けを喫したが、判定を不服と見た観客から大ブーイングが起きるほどだった。
そのシッティチャイとグレゴリアンの激突は、事実上GLORYとK-1のトップ対決と言えるだろう。
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