【IGF】元力士・鈴川真一のリベンジマッチが決まる
12月31日(木)東京・両国国技館にて開催される『INOKI BOM-BA-YE2015』の記者会見が、12月8日(火)都内にて行われ、追加対戦カードとしてクリス・バーネット(アメリカ)vs鈴川真一(IGF)の一戦が発表された。
鈴川は大相撲出身(四股名は若麒麟)のプロレスラー。MMA(総合格闘技)は2012年大みそかのミルコ・クロコップ戦でデビューし、5戦2勝3敗の戦績を持つ。これまでに判定決着が一度もなく、勝敗に関わらず5戦全てがKOか関節・ 絞め技による一本で決着がついている。
対するバーネットは身長176cm、体重152kgの体格を誇り、その見た目からとても想像できないテコンドー仕込みの蹴り技を得意とする。勝利のほとんどがパンチによるKO勝ち。
両者は昨年大みそかに対戦し、バーネットが1Rパウンド連打でTKO勝ちしている。1年ぶりの再戦を前に鈴川は「前回は負け方が良くなかった。最後に亀の状態になってすぐに立ち上がれば良かったが、動けなかった。あの時からずっとリベンジの機会を狙っていた。今回は打撃でも勝負して最初から殴りに行く準備は出来ている」と打ち合い上等の構え。
MMAの試合は今年4月のジン・イッテクにTKO勝ちして以来の試合となるが、「パンチ力が上がって、動きも以前より良くなっている」と自信を見せ、「MMAの戦績をまず五分に戻してベルトに挑戦したい」とIGFチャンピオンシップ王座挑戦を狙うことを目標に掲げた。
<追加対戦カード>
▼IGFルールマッチ IGFリベンジ Remember2014 5分2R
クリス・バーネット(アメリカ)
vs
鈴川真一(IGF)
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