【ROAD FC】チェ・ホンマンが中国で復活へ、無差別級トーナメント出場
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お騒がせ男となってしまったホンマンが中国大会で復活を目指す
12月26日（土・現地時間）中国・上海オリエンタル・スポーツセンターにて、初の中国大会を開催する韓国のMMA（総合格闘技）団体『ROAD FC』。その対戦カードが発表された。
今年7月に東京・有明コロシアムで開催された『ROAD FC 024 IN JAPAN』にて、5年7カ月ぶりに復帰したチェ・ホンマン（韓国）の復帰第2戦が決定。ホンマンは復帰戦でカルロス・トヨタ（ブラジル）と対戦するも、1Rわずか1分29秒、右フックでマットに沈んだ。
その後、韓国検察からの数回にわたる出頭要求に応じなかったとして、10月26日に裁判所から逮捕令状が発付され、知人から借りた約1100万円を返済しなかったとの疑いで指名手配されたと韓国マスコミにて報じられた。ホンマンは同日にソウル東部地検に出頭し、取調べを受けている。
日本での現役復帰戦ではトヨタ（右）にKO負け
今回、ホンマンが復帰第2戦で挑むのは無差別級トーナメント。今大会では1回戦4試合が行われ、ホンマンはロオヘンチャオ（中国）と対戦する。ロオヘンチャオは身長193cm、体重110kgで（ホンマンは218cm、160kg）、まだ19歳の選手。打撃が得意で今回がMMAデビュー戦のようだ。
トヨタにKOされ、大の字となったホンマン
同トーナメントでは、K-1で活躍したマイティ・モー（アメリカ）とPRIDEで活躍したチェ・ムベ（韓国）が1回戦で激突。この試合以外はホンマンの試合も含めて1回戦の組み合わせは韓国vs中国の対抗戦となっている。ホンマンの復活なるか。
また、ミノワマン（フリー）がヂャオ・ツーロン（中国）と対戦する。ツーロンは身長186cm、体重93kgで中国拳法・散打出身。MMA戦績は9勝3敗。
＜主な対戦カード＞
▼無差別級トーナメント1回戦 5分3R
ロオヘンチャオ（中国）
vs
チェ・ホンマン（韓国）
▼無差別級トーナメント1回戦 5分3R
マイティ・モー（アメリカ）
vs
チェ・ムベ（韓国）
▼無差別級トーナメント1回戦 5分3R
リャン・リュンギ（中国）
vs
ミョン・ヒュンマン（韓国）
▼無差別級トーナメント1回戦 5分3R
アオルコロ（中国）
vs
キム・ジェフン（韓国）
▼ライトヘビー級 5分3R
ヂャオ・ツーロン（中国）
vs
ミノワマン（フリー）
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