【RIZIN】日菜太「ファンは僕が寝技にいくところを見たくはない」

初代REBELS70kg級王者・日菜太

　12月27日（日）都内ホテルにて、12月29日（火）にさいたまスーパーアリーナで開催される新格闘技イベント『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015』に出場する選手たちの個別インタビューが行われた。

　1Rはキックルール、2RはMMAルールのMIXルールで宮田和幸（BRAVE）と対戦する初代REBELS70kg級王者・日菜太（クロスポイント吉祥寺）。破壊力抜群の左ミドルキックを武器に、今年9月のREBELSでは強豪アンディ・サワーを破った。今回、ツイッターでの直訴が実り、RIZIN参戦が決定した。日菜太のインタビューは以下の通り。

――試合に向けてどういう準備をしてきた？
「やれることはやってきた。3週間前に試合が決まって、2R目のMMAルールになったとしても自分の良さを出す練習が出来ていると思う」

――それはミドルキックをバンバン蹴るということ？
「そうですね。ファンは僕が寝技にいくところを見たくはないと思う。宮田選手は打撃の試合経験はあるが、僕はMMAでは全くの素人。でも、僕が勝たないといけない試合だと思っている。たった6分間ですが、こんなに動くんだ!?というぐらいに動いて仕掛けてやりたいと思う」

――試合が決まって反響は？
「自分はツイッター、FACEBOOKで大みそか出場が決まったことを投稿したら反響があった。今回、みんな横一線のスタートで自分は後ろの方だが、最後は1位になる試合をしたい」

※対戦する宮田和幸のインタビューはこちら 

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