2015/12/28（月）UP
（最終更新：2015/12/28 22:52）

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

　12月29日（火）さいたまスーパーアリーナで開催の新格闘技イベント『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015』に出場する選手たちの個別インタビューが、27日（日）都内にて行われた。

　1Rはキックルール、2RはMMAルールのMIXルールでK-1でも活躍した初代REBELS70kg級王者・日菜太（クロスポイント吉祥寺）と対戦する宮田和幸（BRAVE）。シドニー五輪にレスリング日本代表として出場した実績を持つレスラーだが、過去2回K-1にも参戦している（武田幸三にKO負け、渡辺一久に判定勝ち）。MIXルールをどう戦うのか。インタビューは以下の通り。

ーーコンディションはいかがですか？

「今回は70kgなので減量もないし、試合時間が6分（3分2R）なので怪我をしないようにしてきました」

ーー最も力を入れたトレーニングは？

「打撃ですね。試合が決まってからは打撃しかやっていません」

ーーキックルールでの自信はどうですか？

「自信はないです（笑）。でもMIXルールなので2Rまでいけば問題ない。2つプランを用意しているので、どっちでいくかはリングに立ってから決めます」

ーーキックルールでも渡り合える自信は？

「（MMAでは）レスリングでテイクダウン出来るから、打撃ではあまりリスクをとらないでやってきましたが、そこそこ自信はあります。でも相手は打撃で70kgのトップなので、そこまで（渡り合えるか）は分かりません」

ーー2Rになればすぐに仕留める自信はありますか？

「仕留めないと僕のキャリアから言っておかしいでしょう」

※対戦する日菜太のインタビューはこちら

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