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【武林風】レベルス元王者がカンフー世界トーナメント出場

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2016/01/12(火)UP

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多彩な蹴り技を持つUMA(左)。日本に、そして地元・北海道に世界王座をもたらすか

 1月23日(土・現地時間)中国・上海体育館で開催される『武林風世界カンフー盛典in上海』に、元REBELS 65kg王者UMA(ゆーま/K&K BOXING CLUB)の出場が決まった。

 UMAは、独特なリズムから繰り出す飛びヒザ蹴りや後ろ回し蹴り、三日月蹴りを得意とし、2014年7月に中村広輝との王座決定戦を制してREBELS 65kg王座を獲得。日本のキックボクシング史上初めて北海道在住でメジャータイトルを手にした。2015年4月の防衛戦で水落洋祐に敗れて王座を失い、現在は無冠。

 今回は67kg級のワンデー8人トーナメントに参戦する。トーナメント1回戦4試合は赤コーナー側に中国人選手4名が陣取り、それぞれオーストラリア、アメリカ、日本、ベラルーシの選手を迎え撃つ形となった。8,000人収容の大会場でテレビ中継もあるビッグマッチで、UMAは日本に王座をもたらすことが出来るか。

「武林風世界カンフー盛典in上海」
2016年1月23日(土・現地時間)中国・上海体育館

<決定対戦カード>

▼トーナメント1回戦対戦カード

チョウ・ジャンリン
vs
ROBSON NATHAN JAMESA(オーストラリア)

ル・ジアンボ
vs
MELSIK BAGHDASARYAN(アメリカ)

シェー・レイ
vs
UMA(日本)

フェン・ジー
vs
ANDREI KUIEBIN(ベラルーシ)

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