【ベラトール】元UFC王者ベンソン・ヘンダーソンが参戦
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昨年9月の『UFC JAPAN 2015』PRイベントに、ローレン・マイコラス（左から2人目）らとともに参加していたヘンダーソン（右）
第5代UFCライト級王者ベンソン・ヘンダーソン（アメリカ）が、UFCに次ぐアメリカの大手MMA（総合格闘技）プロモーションである『Bellator MMA』と契約したことを自身の公式サイトにて発表した。
ヘンダーソンは2011年4月にUFC参戦を果たし、2012年2月に日本で開催された『UFC 144』で王者フランク・エドガーを破りUFCライト級王座を獲得。3度の防衛に成功した。2013年8月の4度目の防衛戦で敗れてタイトルを失ったが、その後もUFCで6戦を行い、UFCで最後の試合となった2015年11月の韓国大会ではメインイベントで勝利している。
昨年9月に開催された『UFC JAPAN 2015』には、大会のPRイベントにも参加してラウンドガールデビューが話題となったマイコラス夫人らとともにUFC JAPANをPRしていた。
いわゆるリリース（契約解除、またはUFCが契約を更新しない）ではなく、UFC現トップファイターが他団体へ移籍するのは希な出来事。ヘンダーソンの『Bellator MMA』デビュー戦の日時とともに、他の選手の移籍もあるのか気になるところだ。
また、『Bellator MMA』は日本の『RIZIN』と協力関係にあり、ヘンダーソンのRIZIN登場もあるのか、注目される。
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