【REAL】フェザー級トーナメントにイラン、セネガル、カザフスタンらから来襲
3月12日(土)東京・TDCホールで開催される『REAL 4』の記者会見が、2月4日(木)都内にて行われた。
今大会から開幕するフェザー級(61.7~66.3kg)8人トーナメントのエントリー選手5名が発表となった。昨年12月大会で開幕したヘビー級とスーパーライト級のトーナメント同様、様々な国から選手を招聘する。
イランから来襲するサイード・ノーリ・マッサルは、2014年イラン・キックボクシング・ワールド・フェスティバル優勝、2013年ボクシング・トルコカップ優勝、2010年タイプロボクシングファイト優勝などの実績を持つ。戦績は10勝1敗。
カザフスタンからはヌルベルゲン・シャリポフが参戦。詳細は不明だが2勝1分と無敗の戦績。ウクライナからは軍隊格闘技コンバットサンボをバックボーンに持つヴラディスラフ・パルブチェンコ(ウクライナ)が参戦。戦績は9勝1敗。
セネガルからはモウサ・シセが参戦する。2013年アフリカ・サンボ選手権優勝、2014年セネガル・コンバットサンボ選手権優勝の実績を持ち、バックボーンはセネガル相撲とサンボ。『巌流島』でも話題となったセネガル相撲は、アフリカのパンチ・キックもありの過激な相撲だ。
日本からは小金翔(総合格闘技ジムCORE)が参戦。現在発表されている5選手の中で最長身(178cm)を誇り、戦績は9勝2敗。アマチュアMMAトーナメントJMLのライト級で優勝経験がある。
小金は「呼んでいただいたので盛り上がる試合がしたい。トーナメントで優勝して今までお世話になった人たちに恩返しがしたいです」と意気込みを語った。
なお、残る3名について山田重孝REAL代表は、「日本人選手が1人決定しており、もう1名の日本人選手とも交渉中です。それと外国人のある競技のチャンピオンと交渉中です」としている。
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