【シュートボクシング】イ・ソンヒョン欠場で鈴木博昭vsタップロン
2月13日(土)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2016 act.1』のメインイベントで、SB世界スーパーライト級王者・鈴木博昭(ストライキングジムAres)と対戦することが決まっていたイ・ソンヒョン(韓国)の欠場が発表された。
ソンヒョンは1月初旬に中国で行った試合でスネを負傷、その負傷箇所が悪化してドクターストップがかかった。
鈴木は過去に敗北を喫しているソンヒョンとのリベンジマッチに臨むはずだったが、代わって鈴木との対戦が決まったのは元WMC世界フェザー級王者タップロン・ハーデスワークアウト(タイ/ハーデスワークアウトジム)。
両者は過去に2度対戦しており、いずれもタップロンが強烈なヒザ蹴りと左ミドルで勝利を収めている。鈴木にとっては“天敵”とのリベンジマッチとなった。
タップロンは昨年8月のSB30周年イベント『CAESAR TIME !』で行われたSB世界スーパーライト級王座決定トーナメントに出場したが、クリス・バヤとの一回戦を優勢に進めながらも本戦の裁定はドロー。延長戦でまさかの敗北を喫して以来、判定の内容を不服としてリングから遠ざかっていたが、今秋開催が予定されている『S-cup65kg世界トーナメント』に狙いを絞り今回の緊急出場を承諾したという。
また、今大会でSB日本スーパーバンタム級1位・植山征紀(龍生塾ファントム道場)と対戦を予定していたRISEバンタム級9位・佐野貴信(創心会)も負傷欠場となり、代わってRISEバンタム級3位・有松朝(リアルディール)の出場が決定した。
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<変更対戦カード>
▼エキスパートクラス特別ルール 65.5kg契約 3分3R無制限延長R
鈴木博昭(ストライキングジムAres/SB世界スーパーライト級王者、S-cup 2014 65kg世界トーナメント優勝)
vs
タップロン・ハーデスワークアウト(タイ/ハーデスワークアウトジム/元WMC世界フェザー級王者)
植山征紀(龍生塾ファントム道場/SB日本スーパーバンタム級1位)
vs
有松 朝(リアルディール/RISEバンタム級3位)
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