【シュートボクシング】宍戸大樹が引退を発表、4・3ラストマッチ
2月13日(土)東京・後楽園ホールで開催された『SHOOT BOXING 2016 act.1』にて、シュートボクシング(以下SB)を長年にわたって牽引してきた宍戸大樹(シーザージム)が引退することを発表した。
宍戸はリングに上がり、「次回4月3日の後楽園ホール大会での試合を最後に引退させていただきたいと思います」と次回大会で引退試合を行うとファンに報告。
場内から“えーっ”と惜しむ声が起こる中、「20歳の時から18年間、SB一筋で頑張ってきました。これからは自分が培ったものを後に続く後輩たちに伝授していきたいと思います。最後の相手は決まっていませんが、SBを応援してよかったと思われるような最高の試合をお見せしたいと思います」と挨拶。
それを受けてシーザー武志会長は、「あと5年くらいやってもよかったですが、本人が決めたことです。彼は僕(の現役時代)よりも試合数が多くて、SBを一番長くやっている。僕は彼のことを“ミスターSB”と呼ばせてもらいます。それくらい貢献してくれました」と、宍戸にミスターSBの称号を贈った。
宍戸の引退試合の相手については、「候補は何人か上がっています。名前のある選手(有名な選手)を最後の相手にしたい」(シーザー会長)と語っている。
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