【K-1】タイ人と対戦希望の武尊「K-1で輝く姿を見せてKOで勝つ」

リング上で次戦への意気込みを語った武尊（左から2番目）

　2月14日（日）東京・GENスポーツパレスで開催された『第9回K-1アマチュア』K-1キッズ＆ジュニアの部で、4月24日（日）東京・国立代々木競技場第二体育館「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ～-60kg日本代表決定トーナメント～」にスーパーファイトで出場する初代K-1 WORLD GP-55kg王者・武尊（K-1ジム・チームドラゴン）が挨拶に立った。 

　K-1のベルトを肩にかけてリングに立った武尊は大晦日RIZINでの勝利を報告。さらに「これからもどんどん格闘技以外のメディアに出て、K-1を知らない人にK-1の面白さを伝えていきたい。格闘技以外のところで僕のことを知ってくれて、K-1の僕の試合を見に来てくれることがうれしいです」とファンにメッセージを送る。

　2016年の初陣は4月の代々木大会に決定。まだ対戦相手は発表されていないものの、ムエタイファイター（タイ人）との対戦を希望している武尊は「参戦発表会見でタイ人と戦いたいと言ったのですが、タイ人と試合が決まったらうれしいですね」と改めてタイ人との対戦をアピールし「大晦日に僕のことを知ってくれた方はK-1で戦う僕のことを知らないと思うので、僕がK-1で輝く姿を見せてKOで勝ちます」と意気込みを語った。

　また2016年のK-1ガールズを務める柳いろはと早瀬あや、そしてK-1非公認キャラ!?の「タロー」もリングイン。K-1ガールズとしてリングに華を添える柳と早瀬は「まだ一度しか格闘技を生観戦したことがなくて、今日は楽しみにしていました。キッズたちから元気をもらいました」（早瀬）、「毎回ラウンドガールの時は緊張しているのですが、格闘技が大好きなので仕事を忘れるくらい楽しいです。私もキッズたちから元気をもらいました」（柳）とキッズ・ジュニアたちの熱戦の感想を語った。

 ●編集部オススメ記事
【吉鷹弘の打撃研究室】無駄がなく理にかなった武尊の戦術の巻
・K-1ファイター武尊がRIZINでKO勝ち 

ツイート フォロー

LINEでeFight（イーファイト）格闘技情報を友だち追加しよう！