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【UFC】マクレガーが2階級上でディアスと対戦

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2016/02/26(金)UP

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ライト級タイトルマッチが中止となり、危険な相手ディアスと対戦することになったマクレガー

 3月5日(土・現地時間)アメリカ・ネバダ州ラスベガスのMGMグランド・ガーデンアリーナで開催の『UFC196-Anjos vs McGregor-』にて、UFCフェザー級王者コナー・マクレガー(アイルランド)の挑戦を受けることが決まっていたUFCライト級王者ハファエル・ドス・アンジョス(ブラジル)が負傷により欠場。

 代わってマクレガーと対戦するのはネイト・ディアス(アメリカ)。2007年からUFCに参戦し、パンチとフロントチョークを得意とする。2011年9月には五味隆典と対戦して腕十字で一本勝ち、2012年12月にはUFCライト級王座に挑戦している。

 注目すべきは、この試合はウェルター級契約で行われるということ。フェザー級王者マクレガーにとっては2階級も上となり、ディアスは現在ライト級で戦っているがキャリア初期はウェルター級だった。身長175cm、リーチ188cmのマクレガーに対し、ディアスは身長183cm、リーチ193cmと体格で上回る。

 いまやUFCの顔となっているマクレガーにとって、かなり危険な相手だと言えるだろう。2011年2月から続いている連勝記録が「15」で途絶えるのか。

●編集部オススメ記事
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・マクレガーとの頂上決戦で秒殺されたアルド「これは戦いとは言えない」
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Photo=Zuffa, LLC (c) /GettyImages (c)  

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